2015年8月8日土曜日

Elecrowに両面基板発注しました

2段目の制御基板までは、主に自作の片面基板とジャンパー線を駆使して納めていましたが、さすがに3段目となるとスペースも非常に狭いです。
3段目の基板も、片面基板に大量のジャンパー線でつなぐことで、基板を一応完成させたものの以下のような問題点が見つかりました。

・圧電スピーカーが1/3程基板の外に飛び出てる
・ジャンパー線多すぎ
・穴あけだるい
・3端子レギュレータの入出力を間違えているっぽい(パターンカットとジャンパで修正)
・パターンカットとジャンパで修正したのに、残念ながら電源がどこかでショートしてるっぽい

作っていけば作っていくほど問題点が追加されていきまして・・・最後の電源ショートあたりで

「もう、完全両面基板で発注したほうが早いんじゃないかな?
今更DIP化モジュールとかを引っぺがしてショート箇所探すのめんどくさいし、
最悪再設計して再製造だし・・・」

となりまして、一念発起して基板やさん探してみたら、elecrowとやらが良いらしいとのことで・・・

ちゃちゃっとEagleで設計しちゃいまして・・・(36×48mmだったはず・・・)



1日かけて、ミスがないかをチェックしたのち、paypalのアカウント作って、elecrowのアカウント作って発注!

というわけで、基板が届くのを全裸待機しているわけです。(全裸は嘘です)

とりあえず、今のところのelecrowの評価は、「なんじゃこの企業、この安さでここまでするんか(めちゃくちゃいい意味で)」ですね。
上の図をよ~く見ると、下の47uFのシルク印刷がパッドに被ってるんですよ。発注して数時間で気づいたんで、「修正できる?」ってメール送ったら「できるで~。修正版送ってや」って返信が来て、修正版添付して送ったら、「おおきに~そろそろ製造にはいるで」ってメールがくるぐらい。(ちなみに関西弁じゃないです。英語です)

2週間ほどで届くらしいので楽しみです。
ただ全裸待機するのも何なので、今のうちに発射台修復しておきます。何やら大学内に自由に使える工具類(レーザーカッター、3Dプリンタ、NCフライス、カッティングマシンなど)を用意している場所があるようなので、そこを使ってみようかなと。使えなかったら高校に戻って、レーザー加工機借ります。

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