2018年8月19日日曜日

LinuxでTLE自動更新

夏休みの空いた時間を使ってUbuntuをデスクトップに入れてみては、Pythonコードがほぼそのまま動いてくれて感動しているロケット小僧です。
そのまま動かないのは、Windowsでコードを書いているときにソースコードの頭2行に書くおまじないをサボっていたせいですけどね。

メモがわりに、先日の記事で提示したTLEの自動ダウンロードスクリプトで修正版を貼りまする。(先日の記事にも追加しました)

#!/usr/bin/env python
# -*- coding: utf-8 -*-

from spacetrack import SpaceTrackClient

st = SpaceTrackClient('ID', 'password')
TLE = st.tle_latest(favorites='KIT', ordinal=1, epoch='>now-30', format='3le')

print(TLE)

先日の記事と同じく、IDとpasswordをspacetrack.orgで取得したものに置き換えて、favorites='KIT'を実在するリスト名に指定して実行すると、そのリストをダウンロードして表示します。
この表示をリダイレクトでファイルに保存してOrbitronなどで使う方法を取っています。
ソースコードをいじらなくても、出力先は後で変えれたらいいなぐらいの気持ちで変えました。


crontabで毎時呼び出して使っています。

00 * * * * python /home/username/tle/downloadTLE.py > /home/username/tle/satellite.txt

2018年8月21日更新
0時ちょうどにしか更新されないなと思ったら、crontabの設定ミスってました。

自動実行がWindowsより圧倒的に簡単にできて便利だなぁと思う今日この頃でした。


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